スマートフォンの普及によって再び成長を取り戻したと言われているアフィリエイト業界。その中でも特に注目されているのがリワード広告です。それまでのアフィリエイトと何が違うのでしょうか?このサイトではリワード広告の概要、リワード広告のサービスなどを紹介します。
リワード広告とは
リワード広告とはひとことで説明しにくいのですが、以前から呼ばれていた「ポイントインセ広告」に近いのかもしれません。とある媒体の会員がその媒体にある広告(リワード広告)をクリックし、クリックの飛び先のサイトにてアプリDLや商品の購入などのアクションをした際などを成果点とします。成果が発生すると広告主から媒体に成果報酬が支払われ、媒体はその会員に媒体内で使えるポイントなどを付与します。このような仕組みの広告をリワード広告と言います。
媒体にも会員にも広告主にもメリットがある広告と言われる「リワード広告」
リワード広告の問題とこれからの期待
国内でも盛り上がってきているリワード広告。海外では『tapjoy』などのサービスが非常に広まっています。多くのスマホアプリが導入しているリワード広告ですが、悪質なユーザーや重複成果の問題など悩ましい事例も少なくありません。しかしながら、事例が出てくれば回避する技術が出てくるわけで、これらの問題は徐々に解決されているようです。
日本では上記4社が有名ですが、その他にもいくつかの企業がリワード広告サービスを展開しています。後発の企業には厳しい部分もありますが、何らかの特色があれば上位に一気に食い込むことも不可能ではありません。これからもリワード広告業界には注目したいです。
リワード広告におけるSDKとは
リワード広告のサイトを見ていると「SDK」という表記があります。SDKとはSoftware Development Kit(ソフトウェア開発キット)の略で、広告の成果を確認するためのキットの事を指します。